世界でのスマートフォンのマーケットシェア

アメリカと日本における Android のマーケットシェアは、Android のマーケットシェア に書きました。

ここでは世界のスマートフォン市場におけるマーケットシェアに関する情報をまとめます。

Q1 2011 で世界第一位に!

米国 Gartner 社の発表によれば 2011年第一四半期(1Q)の世界でのスマートフォン市場における Android のマーケットシェアは 36% で第一位でした。 二位 Symbian の 27.4% を大きく引き離す結果となりました。

スマートフォンマーケットシェア

2009年から2011年までのそれぞれのファーストクォータ (1Q) における主要スマートフォンプラットフォームのシェアをグラフにすると上のチャートのようになります。

Android は2年前の1Qは 1.6%、1年前でも 9.6% でしたが 2011年は驚くべきことに 36% に達しました。

iPhone は堅調にシェアを伸ばした他は、軒並み下降傾向をみせています。

2010年暮れに発表された Windows Phone も期待感は薄く、シェアは下降の一途です。Windows Mobile/Phone に関して言えば、 シェアだけではなく実際の販売数も 2010年1Q の 370万台に対して 2011年1Qは366万台と実数も減少しています。 (Symbian や Blackberry はシェアは減少しても市場規模は増大しているので販売数は増えています)

 AndroidSymbianiOSRIMMicrosoft
2010 1Q5232,4078361,075370
2011 1Q3,6272,7601,6881,300366
増減693%115%202%121%99%
販売台数 (万台)

今後の予測

2011年3月、IDG は 2015年における世界のマーケットシェア予測として、次のような発表を行いました。

 AndroidSymbianiOSRIMMicrosoft
201139.5%20.9%15.7%14.9%5.5%
201545.4%0.2%15.3%13.7%20.9%
IDG によるマーケットシェア予測 (2011年3月発表)

Microsoft(および Nokia) 連合のミラクルな回復劇を大胆に予測することで物議を醸しました。

Symbian のユーザーは若干のユーザーを失いつつもそのまま MS/Nokia 組へ移行。その他各社も少しずつ Android にシェアをとられるだけ、としたこの予想。 私には正気の予測には思えません(笑)

ちなみに、iPhone は Gartner の先の発表では 2011 1Q で既に 16.8% に到達しています (2010 1Q は 15.3%)。 今年この後 iPhone がシェアを落とす傾向に転じなければ予測は外れることになりそうですが、、 iPhone もすぐに勢いを落とすとはあまり思えないですよね・・・?

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