Android SDK Build Tool のインストール - R cannot be resolved to a variable エラーが発生した時
SDK Tool Rev 22 にアップデートしたあとに、"R cannot be resolved to a variable" という エラーが発生する場合があることが知られています。
これは Rev 22 以降で新たに Build Tool (ビルドツール) を更新する必要があるためです。
このためビルド済みのファイルがクリーンアップされたあとに、このエラーが表示されることになります。
ビルドツールの更新
SDK Rev22 をインストールしたら、再度 "Android SDK Manager" を開きます。
すると次のようにビルドツールがインストールされていないことが確認できます。
これで R が解決できない ("R cannot be resolved to a variable") という問題は解決できるはずです。
もしこれで引き続き問題が発生する場合は、(うっかり)android.R をインポートしてしまったとか、 あるいはプロジェクトが何らかの他の事情(ここに関わらない別個のエラー等)で実際にビルドされていない(ビルドできない)ことが考えられます。
また "Project" メニューで "Build Automatically" がチェックされていることを確認するなどが必要かもしれません。
ちなみに、私が Build Tools をインストールしてリビルドしたときには、一度目のビルド時に AndroidManifest.xml がみつからない、 というエラーメッセージが出てビルドできませんでした。が、一度 Clean を実施してから再度ビルドしなおしたことで正常に起動できました。 参考までに。