Android SDK のサンプルコードを参照する

Android SDK にはサンプルコードが付属しています。

ただちにビルドして実行可能な形になっているので、必要に応じてサンプルプログラムを動かしながら API の使い方を学ぶことができます。

ここでは Eclipse を利用しているときに、 Android SDK のサンプルを利用する方法を示します。

サンプルコードをインストールすると Android SDK ディレクトリの下の samples ディレクトリ内に次のように配置されます。

~/android-sdk-linux_x86/samples$ ls
android-10  android-11  android-7  android-8

みて想像出来るように、 android-<API レベル> という名前でディレクトリが作られています。

もしインストールされていなければ、 Android SDK and AVD Manager からサンプルをインストールしてください。

Android SDK のサンプルを利用する

さて、サンプルを入手すればあとは簡単です。

Eclipse から Android Project を作成を行います。

Android SDK のサンプルを利用する

新規プロジェクトの設定画面にて、 Create project from existing source (既存のソースからプロジェクトを作成) を選択して、 Location にて android-<API レベル> 以下のディレクトリを選択します。

すると自動的にプロジェクト名も設定してくれます。

Android SDK のサンプルを利用する

またビルドターゲットも、サンプルの API レベルに合わせて選択してください。

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